南北朝時代の梁(りょう)の呉の画家張僧繇(ちょうそうよう)は、官は右軍将軍、呉興の太守に昇り、山水や仏画に巧みで、 左甚五郎ばりの逸話を数多く残している。あるとき、頼まれて金陵(南京)の安楽寺の壁に四匹の竜を描いたが、瞳を入れなかった。 みな不思議に思って、そのわけをたずねると、「瞳を入れると、竜は飛び去ってしまうからだ」と答えた。まさか、とだれも信用しなかった。 そこで、彼は四匹のうちの一匹に瞳を入れた。すると、雷が鳴り、稲妻が走って、くだんの竜は壁を破って飛び出し、雲にのって空に飛び去ってしまった。 しかし、瞳を入れない他の三匹の竜は、壁に描かれたまま残っていた。
南北朝时代的梁朝,吴国有个画家叫张僧繇,官至右军将军,吴兴太守,擅长画山水和佛像,留下很多就像日本左甚五郎那样的逸闻。 有一次, 張僧繇被人请求在金陵(南京)安乐寺的墙壁上画了四条龙,却没有给龙画眼珠儿。大家觉得不可思议,问其原因。 他说「如果画了眼珠儿,龙就飞走了。」怎么可能!谁都不相信。于是,張僧繇在其中一条龙上画了眼珠儿。 突然间,天空电闪雷鸣,那条龙破壁而出,乘云飞向空中。可是,没有画眼珠儿的另外三条龙却依旧留在墙上。